大地の塔 11F~15F
今日は、Tree of Saviorのエンドコンテンツの1つ、大地の塔について書いていきます。
攻略がグッと難しくなる、11Fから触れていくことにします。
大地の塔11F~15Fは、流れが1F~5Fのそれによく似ていますが、それぞれ違う点もいくつかあります。では、早速見ていきましょう。
【11F】
1F、6Fと同じく、規定数のMOBを討伐します。11Fの討伐数は180です。
数は増えますが、1Fの超BLOCKホグマのような厄介な敵はいないので、比較的容易に突破できるでしょう。これまで同様、MAP下側の定点で、壁を背に迎え撃つ戦略が有効です。
【12F】
オブジェクト防衛の階です。2Fと違う点は2つあります。
1つは、防衛オブジェクト(以降、天体球)がマップ中央に存在するため、全方面からの湧きに対応しなくてはならないことです。天体球の周囲を4~5のバリアで囲み、敵からの攻撃を少しでも緩和すると良いでしょう。
2つめの点は、敵MOBとは別に、天体球を攻撃してくる攻撃オブジェクトの存在です。これは、北・南・西・東の縦横四方向に加えて北西・南東の方向の計6箇所に存在します。この攻撃オブジェクトの存在により、MOBを捌いているだけでは、まず失敗してしまうため、ヒーラーが定期的に天体球を回復する必要があります。
また、攻撃オブジェクトのHPはそれぞれ100(1ダメージ固定)なので、余裕があるならば、多段スキル持ちの職は、これを壊しに行くのも1つの手になります。しかし、バリアから出ると事故死する可能性もあるので、無理そうなら、ひたすら耐えましょう。
【13F】
オブジェクト破壊の階です。3F同様、バフ持ちの敵(11Fでは緑色のペイグネニー)を倒してバフをもらい、オブジェクト(HP500、1ダメージ固定)を攻撃します。
3Fと違う点は、バフをもらわなくても、オブジェクトにダメージを入れられることです。ただし、その場合、7000固定の反射ダメージを受けてしまいます。この反射ダメージは、攻撃一発ごとに受けてしまうので、多段スキルを撃てばほぼ即死してしまいます。また、セーフティーゾーンやアウシュリネ女神像といった無敵効果も貫通して被弾してしまうので、非常に厄介です。
正攻法であれば、1~2人がタゲを取って逃げ、多段スキル持ちがバフ持ちの敵を倒してバフを獲得し、オブジェクトを殴ることになります。このバフはメルスティスで延長できるので、クリヴィスC3がいる場合は、難易度がやや下がります。
別の、少し捻った攻略方法として、アイスウォール(以下、IW)を使ったものがあります。IWを近接物理攻撃や一部スキルで叩くと3WAYの氷の礫が発射されます。この攻撃は、叩いたキャラによらずIWの術者の攻撃という扱いになるので、反射ダメージを受けるのはIWの術者のクリオのみになります。そこで、
①タゲ取り係が敵MOBを集めきって逃げる
②クリオがIWを発動
③タゲ取り係以外がIWを殴る、術者のクリオはここでほぼ即死
④プリがリザでクリオを復活
⑤②~④を数回繰り返す
といった手順での攻略が可能です。
ここで、クリオが注意する点ですが、IWから出る礫は、叩いた方向にはよらず、クリオが向いている方向へ飛んで行きます。なので、IWを出したクリオは、しっかりと礫がオブジェクトに当たる方向を向きましょう。また、当然ながら、何度も死ぬことによって装備が壊れるので、武器・防具は外しておきましょう。
クリオC1のIWレベル5でも計算上はクリアできます(※)が、不安が残るならオードラを持っていきましょう。2~3回死ぬ程度なら耐久が0にはなりませんが、念のため、IW直後に武器を外す・超過修理をするといった対策をしておきましょう。
また、殴り役の注意点ですが、通常攻撃で殴る場合、サクラメント等の追加攻撃が発生するバフが付いていると、壁の耐久度が倍で減ってしまうので、壁が足りないようであればバフを外しましょう。
※IWの枚数6×IWの耐久11×1殴り当たりの礫3=198なので、3セットあれば、多少の叩き残し等を考えても、オブジェクトを壊し切れる。IWのCDが65秒なので、パス無しでも制限時間4分30秒に間に合う。
【14F】
4F同様、気を貯める階です。逃げ回っているだけでクリアできます。
ただ、14Fではスタチューがマップの外側に配置されるので、ざっくばらんに逃げず、1人がタゲをしっかり取って、それ以外の人は安全な場所で待機していましょう。
【15F】
ジーマスコットでおなじみ、トゥルタイとの戦闘です。その場から動かないボスなので、設置スキルが非常に当てやすいです。しかし、ダメージはこれまでのボスより痛くなるので、気を引き締めてかかりましょう。15Fまで到達した皆さんならクリアできるはずです。
以上が、大地の塔11F~15Fの攻略法の1つです。ここで記述したもの以外にも、PTメンバーの構成、あるいは、画期的なアイデアによって、また違った攻略が生まれてくるでしょう。それは、みなさんの知恵と経験で、ぜひ編み出してみてください。